PMS(月経前症候群)について
排卵から月経前にかけて、胸の張り、下腹部の張り、イライラ、過食、気分の低下、頭痛、倦怠感、むくみ等の体の異常、不調の現れをPMSといいます。
よく服用されている代表的な漢方薬は加味逍遥散ですが、加味されていない逍遥散であったり、四逆散、加味帰脾湯、帰脾湯、当帰芍薬散、桃核承気湯等、現れる症状、体質によって選ばれる漢方薬は様々で、もちろんこの他にも沢山あります。
ご自身で判断して試しに服用するのではなく、専門の方に相談して漢方薬を選んでもらう事がとても大切です。